面白いもので、人間一度”底”を見てしまうと次は上しか見なくなるんですよね。 同時に沈んだ自分が如何に色んなものを抱え込んでいたのかと、ようやくその重みに気が付くんです。 大切にしてきたそれらを捨てる事は、それまで信じてきた自分自身を否定すること。 簡単じゃないです。 でもそれが出来た時こそが”心が入れ替わった瞬間”だと思うんです。 完全な人間なんてどこにもいません、等身大の今の自分が出来る事を精一杯やればいいだけなんです。 エゴは重たい鎧に過ぎません。 子供のように純粋に、ただそれから目を離さず追いかけていれさえすれば誰だって幸せになれるんじゃないかって・・・ ふとそう思いました。
Kitでした。
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