それがどこにでもある石や枝であっても、そこから美しさや安らぎを感じられるなら、それはその人にとって大切で手放せないもの。 心が欲するものは時として思考と相反するものだったりする。 もしかしたらそれは不完全かつ唯一無二の自分と重ね合わせているのかもしれない。 そう考えると逆も然り、不完全こそが自然体、本来在るべき形なのかもしれない。

私は誰かにとって手放したくないものを生み出したい。 また、自分自身もそうでありたい。 この想い、届くといいな。 そう思いながら今日もペンを手に取っています。

いつもありがとうございます。 

Kit.